埼玉県朝霞市に本店を構えるリフォーム専門店、株式会社パラヴィです。

本日は当社でも依頼の多い、キッチン戸棚のリフォームについてご紹介します。

キッチンの戸棚の傷・汚れ・変色や黄ばみが目立ってきたらどうする？

キッチンはほぼ毎日使う場所なので、ちょっとした油跳ねや物を落とした・ぶつけた時の傷がつきやすい場所です。

また、経年劣化により戸棚もどんどん退色・変色していきます。

ただ、キッチンをまじまじと眺める機会はあまり無いと思います。

「あれ、こんな染みあったっけ…こすっても落ちない…」

「この傷いつ付けたんだろう…」

「うちのキッチンって、当初からこんな色だったっけ？なんか黄ばんでない？」

そのようなケースでは「ダイノックシート施工」をおすすめしております。

ダイノックシート（ダイノックフィルム）とは？

「ダイノックシート（ダイノックフィルム）」はアメリカの一大素材メーカーである3M社の製品で、木目調、レザー調、大理石風など多様なデザインが印刷された粘着シートです。

このようなシートはダイノックシートの他、リアテック、パロアなど様々な名称で呼ばれています。（メーカーが違いますが物はおおよそ同じです）

壁や家具、ドアなどに貼り付けることで部屋の雰囲気をがらりと変えることが出来ますので、リノベーションの現場で非常に多く活用されている製品です。

店舗や施設でも幅広く利用されているため、製品名は知られていなくても誰でも必ず目にしたことはある、そんな縁の下の力持ち的存在です。

ダイノックシート施工のメリット

キッチンを入れ替えるよりも圧倒的にコストが低く抑えられ、工期も短く済みます。

ダイノックシートには実に様々な種類があり、より自分の好みに合ったキッチンにすることが可能です。

なお、戸棚で経年劣化が著しい場合は水道設備も古いことが多い為キッチンごと入替えとなるケースもあります。

関連記事→キッチン入れ替え工事(東京都杉並区)

キッチン戸棚　ダイノックシート施工例

ダイノックシートは実に様々な場面で活躍しますが、キッチンや洗面台の扉補修は当社で件数が多い施工です。

Before

After

水分や油分にさらされやすいキッチン回りはどうしても汚れが残りやすい箇所ですが、ダイノックシート施工でキッチンが生まれ変わったようになりますね！

関連記事→化粧シートで洗面台棚の傷を補修（東京都中野区）

ダイノックシート施工は業者に任せた方がいい？

そんなダイノックシートですが、「ただ貼り付けるだけ」と思うことなかれ！

美しい仕上がりにするためには意外に手間暇がかかります。

金具の取り外しに始まり、サイズ計測、傷んだ箇所の取り外し、補修・下地塗布、表面のクリーニング…

貼り付けまでの準備工程が多いです。

ただしこれらをきちんと行わないとボコボコの仕上がりになったり、貼り付け後に剥がれてきてしまったり、

ちょっとした「アラ」が気になってしまい、貼り付け前のほうが良かったかも！？なんてことになりかねません。

貼り付け面積が広いものや日常的に手が触れることが多いものに関してはプロにお任せしてしまうのが最善ですね。

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株式会社パラヴィはダイノックシート施工をはじめとして、総合リフォーム店として建物のあらゆる不具合・修繕に対応しております。

内装のちょっとしたリノベーションから屋根・外壁、エクステリアまで、お家丸ごとお任せいただけます。

ぜひお気軽にご相談くださいませ。