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巾木が取れそう… 巾木補修工事
こんにちは。本日も前回のブログに引き続き、東京都中央区のとあるマンションの施工内容をお届けします。
前回はクロス(壁紙)張り替え工事でしたが、それに付帯して行った工事をご紹介します。内容は巾木補修工事です。
巾木の読み方は「はばき」です。巾は普段使うことがあまりない漢字なので初めて見るとなかなか読めませんね。
巾木とは、壁と床の境目に貼り付けされている細長い部材です。壁材と床材の間には構造上免れられない隙間があり、それをふさぐ為に巾木を利用します。
また、クロスの保護という役割もあります。掃除機をかけるときに、壁際のごみを吸い取るために巾木に向かって掃除機を当てた経験のある方は多いはずです。この時、巾木が無いとクロスが徐々に傷んできます。
ちなみに「巾木」という名前ですが、木製だけではなく塩化ビニル製の薄いものも広く利用されています。また、色のついたものや、デザインの凝ったもの、ホコリが溜まりにくく掃除が簡単なものなど、多彩なバリエーションがあります。
今回の施工では木製の巾木が建築当初の接着不良により剥がれかけていたため、一度剥がして再取り付けを行いました。
剥がれかけた巾木を取り外し、新たに巾木用接着剤を塗布しなおします。
まっすぐ隙間なく取付られるよう位置を確認しながら、ピンタッカー(仕上げ用の釘打ち機)で固定して完了です!
パラヴィは埼玉県朝霞市に拠点を置くリフォーム専門店です!朝霞市・新座市・和光市・志木市・浦和・練馬区を中心に施工しております。(その他、東京都内エリアに関しても柔軟に対応しております)
当店の特徴としては当店ご利用者様のご紹介による施工が大変多く、満足度の高い施工を提供し続けていると自負しております。
通常の巾木補修はもちろんのこと、クロスをリフォームして部屋の雰囲気を一新させたい!とお考えでしたら、クロス張り替え後の雰囲気により合った巾木をご提案させていただくことも可能です。ぜひお気軽にお問い合わせください。