こんにちは！本日は前回のブログに引き続き、東京都板橋区にある戸建て住宅の雨漏り補修工事の様子をご紹介します。

前回のブログはこちら→　シール劣化による雨漏り補修(東京都板橋区)

外回りのシール打ち替えが終わったので、本日は室内の工事をやっていきます。雨漏りによって、室内天井の多数の箇所に茶色っぽいシミが出来ていますので、こちらの補修を行っていきます。

まず居室の天井は既存のクロスを撤去し、ジプトーンで新たに張り直しました。

ジプトーンとは、公共施設や病院でもよく見かける天井用の化粧石膏ボードです。独特の「トラバーチン模様」が特徴で、工期の短縮とコストの削減が可能な点が魅力。

ジプトーンについては以前のブログでもご紹介しておりますので、よろしければこちらもご覧ください♪

事務所や店舗、施設の天井補修

張り終わった天井がこちらです。既存の壁が白ですので、ジプトーンが変に浮いたりせず空間にうまくなじみました。

続いてはキッチン天井ですが、こちらは上から塗装をしてシミを目立たなくする方法を取りました。

このようなケースでクロスの上から塗装した場合、時間が経つとシミが浮き出てしまうことがあります。

それを防ぐため、「シミ止め・やに止めシーラー」を先に塗布・乾燥させてから、白の水性塗料で塗装していきました！

ちなみに、このシーラーは「やに止め」というくらいですのでタバコのやにで黄色・茶色っぽくなってしまった壁を塗装する際にも大活躍する下地塗料です。

こちらが塗装後です。濃い茶色のシミが広範囲に広がっていましたが、もともとシミなんて無かったかのような仕上がりになりました。

ここまで全2回に渡って戸建ての雨漏り補修の現場をご紹介いたしました！お読みいただきありがとうございました。

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朝霞市・新座市・和光市・志木市・浦和・練馬区を中心に施工しております。（その他、東京都内一部エリアに関しても柔軟に対応しております）

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