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2021.4.9
原状回復

カーペットからクッションフロアに貼り替え(東京都新宿区)

こんにちは!今回は賃貸物件の居室のクッションフロア施工現場をご紹介します。

今回の現場はもともとカーペットを敷いていたお部屋でした。カーペットは防音性があることから、騒音トラブルを減らすために一部の賃貸物件で使用されています。しかしシミになりやすいなどの点から退去時に揉めることもあり、今のところ居住用の床材としては少数派の存在ですね。

今回はフローリング調のクッションフロアに貼り替えることになりました。ちなみに、壁紙も同時に張り替えています。

既存のカーペットを剥がしている途中の様子です。写真をよく見ると分かりますが、クラック(ひび)があります。これは床用の下地材で凹凸の調整をしていきます。

下地が出来上がったらいよいよ貼り付け…ではなく「墨出し(すみだし)」を行います。

むき出しのコンクリートに黒く細い線が引かれているのを見たことがありますでしょうか。それが墨出しによって付けられた目印です。

たとえベテランの職人でも目視でまっすぐに貼り付けを行うことは出来ませんので、墨つぼという道具を使い墨を付けた糸で細いまっすぐな線を付けていきます。

話が少々それましたが、実際の貼り付け施工に入りましょう。(施工中写真が無いため、テキストで失礼します)

まず、クッションフロアを敷き込みます。この時点ではまだ貼り付けされておりませんので仮置きの状態です。

クッションフロアを半分めくって、糊を撒き貼っていきます。もう半分も同じようにして貼っていきます。

余分な所は地ベラやカッター使ってカットします。

この時、継ぎ目にあたる部分は柄が合っているかどうか慎重に確認しながらカットし、継ぎ目専用の仕上げ貼り付けをしていき施工完了です!

床が木目調になりお部屋の雰囲気が柔らかくなりました。(当社持ち込みの照明のコードが映り込んでおりますが)。

クッションフロアの継ぎ目部分が見ても分からない!それが丁寧な施工の証です!

壁紙も張り替え完了!小ぎれいな部屋になり次の入居者様も気持ちよく新生活をスタートできるでしょう。


 

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