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フローリングの上からフロアタイルを貼っても大丈夫?
こんにちは!埼玉県朝霞市の総合リフォーム店 株式会社パラヴィです。今回は「フロアタイルの上貼り」に関する施工事例のご紹介です。
昭和のマンションならお馴染みの「フローリングシート」ではなくて、昨今DIYをされる方の中でも人気の「フロアタイル」。
フローリングシートよりも耐久性が高く、一方でフローリングのようなお手入れも必要ないので、賃貸物件の原状回復工事にもよく使用されています。
フローリングの上からフロアタイルを施工
今回は都内賃貸アパートのフロアタイル施工現場から、早速、Before・Afterのお写真をご紹介します。
Before
フローリング床の傷が目立ちますが、大きな破損やゆがみはない状態です。
根太(ねだ:住宅の床を張るための構造材)も問題ないことを確認した上での作業です。
After
少し赤みがかったフロアタイル、幅広の木目で、雰囲気も一気に今風に!
フロアタイルの上貼りに注意したい5つのこと
フローリングの上からフロアタイルを上貼りする場合、吸着タイプ、はめこみタイプなど、接着剤不要の便利なものも増えてきました。
簡単に作業ができるからこそ、注意したい5つの点を挙げてみました。
✓フローリング、根太(ねだ)の状態によっては、張り替えたほうがよい
✓巾木が低く見えてしまう
✓厚みによっては、扉やキッチン引き出しなどの開閉が難しくなる
✓窓のサッシの調整が必要な場合がある
✓床暖房が使用できない、暖かさが感じられない
上貼りか、張り替えか、迷ったらまずは専門業者にご相談ください。
根太などの状態が悪い場合は、フローリングの解体と根太の補強・解体が必要になる場合もあります。
フローリング解体については以前ご紹介した記事もぜひご覧ください!
埼玉・東京でフロアタイルの施工業者をお探しならパラヴィへ
工期・費用はどのくらいかかるのか…といったご質問から原状回復のご相談も承ります。まずはお気軽にお問い合わせくださいませ!
パラヴィは埼玉県朝霞市に拠点を置く総合リフォーム専門店。
フロアタイルはもちろん、床の張り替え、その他の内装リフォームから、間取りを変更するような大掛かりなリフォームまで対応可能です。
中古住宅リノベーションブランド「リノONE」がスタートしました
2022年1月、中古住宅リノベーション専門の事業部「リノONE(リノワン)」が発足いたしました。
旧川越街道沿いの朝霞ショールームでは、洗面所から浴室リフォーム後のイメージをショールームでご覧いただけます。