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石膏ボードに穴 壁補修工事(東京都新宿区)
こんにちは。本日は壁補修工事現場のご紹介です。
今回は東京都新宿区にある、とある分譲マンションにお伺いしました。
居室の壁をよく見てみると…
クロスが破れている箇所があります。
大きさにして約12cmほど。下のボードにも損傷が及んでいるようです。
壁の穴に関しては、大きさによって補修方法が異なります。今回は中程度の部類のためリペアプレートを利用した補修を行いました。
リペアプレートはアルミ製の薄い板にガラス繊維をまとわせたもので、壁穴補修に広く使われているものです。
プレートを貼り付けた分、壁には厚みが出てしまいます。下地処理を行い目立たなくする必要があります。
今回は壁1面のクロス張り替えも行います。上の写真は既存の壁紙を撤去し、破損個所の下地処理まで終えた状態です。
写真ではわかりづらいですが、今回のクロスは柄クロスです。そのため合わせ目の部分で柄のズレが無いように施工しております。
ちなみに写真右側に見える赤い線は「レーザー墨出し器」によるものです。クロスをまっすぐに貼るための目印となるレーザーを照射しています。
施工完了後がこちら。
壁の下地材として広く使われている石膏ボードは局所的な衝撃に弱く、想像しているよりも簡単に穴が開いてしまいます。
今回は壁一面のクロス張り替えを行いましたが、類似のクロスがあれば部分的な補修も可能です。
どのように対処していくか、まずは状態の確認が必要となりますので、一度お問い合わせくださいませ。
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